住宅ローン審査基準と金利!審査通りやすい借りやすい銀行どこ?

住信SBIネット銀行の住宅ローン 金利と審査基準 徹底解説

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目次

住信SBIネット銀行住宅ローンの特徴

金利が低い住信SBIネット銀行住宅ローンには、金利の低さの他にも数多くの特徴がある住宅ローンです。

住信SBIネット銀行住宅ローンの特徴についてまずは説明していきます。

とにかく金利が低い

住信SBIネット銀行の住宅ローンは金利の低いネット銀行住宅ローンの中でも特に金利が低い住宅ローンとして有名です。

2018年7月の金利は
変動金利:0.457%
固定20年:1.21%
という非常に低い金利となっています。

店舗型銀行の中でも低金利である、みずほ銀行の住宅ローン金利が変動0.525%、固定20年1.245%ですので、変動固定ともに住信SBIネット銀行の住宅ローン金利の低さは際立っていると言うことができます。

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団信特約保険料無料

住信SBIネット銀行の住宅ローンが「金利が低い」と言われるのは、単純に住宅ローンの適用金利が低いためだけではありません。

団体信用生命保険の特約保険料がかからないのです。

住信SBIネット銀行の団体信用生命保険は、死亡した時に住宅ローンの残高が0円になるのはもちろん、ガン(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎の8大疾病、さらにその他の病気やケガで働けない状態が12ヶ月以上継続したら住宅ローンの残高が0円になります。

また、女性がガンと診断された場合には30万円の保険金が支払われます。

住信SBIネット銀行の住宅ローンはこれらの全ての保証がついて保険料が0年です。

店舗型の銀行では3大疾病特約で+0.1~0.3%、8大疾病までつけると0.3~0.5%の特約保険料が必要になります。

これだけの保証がつけば、生命保険や医療保険を見直すことができるため、金利以上に金銭的なメリットが住信SBIネット銀行の団体信用生命保険にはあると言えるでしょう。

保証会社がつかない代わりに手数料がある程度 高い

住信SBIネット銀行の住宅ローンには銀行の住宅ローンでは当然にようになっている保証会社が存在しません。つまりプロパー住宅ローンなのです。

これはネット銀行の住宅ローンの特徴ということができます。

保証会社の保証がつかないということは、保証料がかからないため金銭的にメリットがあると思いがちですが、一般的に住宅ローンを借りる際の諸費用は保証会社がつかない住信SBIネット銀行の住宅ローンのほうが高くなります。

住信SBIネット銀行住宅ローンは保証会社への保証料がかからない代わりに住宅ローン実行時に高額の手数料が発生します。

借入額×2.16%の手数料が発生します。
3,000万円借りた場合には、648,000円もの高額の手数料が必要になります。

保証会社付の住宅ローンで必要になる保証料が20万円〜40万円程度が相場ですので、初期費用は住信SBIネット銀行のほうが保証会社付の住宅ローンよりも高くなります。

とはいえ、将来的な利息負担を考えれば、多少手数料が高くても住信SBIネット銀行の住宅ローンのほうが負担はほとんどのケースで軽くなるでしょう。

繰上返済手数料無料

今や住宅ローンでは当たり前のようになっていますが、住信SBIネット銀行の住宅ローンは一部繰上返済手数料無料となっています。

ネットから気軽に返済することができるため、毎月の節約で浮いた分などをコツコツ返済していくことができます。

今や、住宅ローンの繰上返済手数料無料は当たり前のようになっていますが、地方銀行や信用金庫の中には繰上返済手数料が発生する場合もあるため、この点もメリットとして挙げることができるでしょう。

WEB完結

住信SBIネット銀行は来店不要で契約手続きまでWEB上で行うことができます。

来店不要というのはもちろんメリットですが、何よりも大きなメリットはWEB上で契約書を締結してしまえば収入印紙代がかからないということをあげることができます。(後述)

必要な書類を漏れなく用意すれば、店舗型銀行では半日程度の時間がかかる住宅ローンの契約手続きを自宅で行うことができます。

印紙代0円

WEB上で契約してしまえば収入印紙代はかかりません。

通常の住宅ローンでは、1,000万円以上5,000万円以下の契約書を締結するために20,000円の収入印紙代が必要になります。

しかし、WEB上で住宅ローン契約を締結する場合にはこの印紙代は不要になるため、20,000円を節約することができます。

住宅という高額の買い物の前では、あまり注目されませんが、この点はネット銀行である住信SBIネット銀行住宅ローンの隠れたメリットと言えるでしょう。

金利タイプの変更は無料

変動から固定へ、固定から変動へという金利タイプの変更の際の手数料は無料となっています。

最初に変動金利を選択したけれど、市場の金利が上昇傾向にあるというような場合には固定金利へ変更したとしても手数料は一切かかりません。

地方銀行などでは、変更の都度、条件変更手数料が発生してしまう場合も少なくありません。

この点も住信SBIネット銀行のメリットと言えるでしょう。

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借り換えの場合にはさらに金利が低くなる

住信SBIネット銀行は借り換え専用のコースも用意しています。

変動金利:0.428%
固定20年:1.21%
新規で住宅ローンを借りる場合よりもさらに低い金利となっていますので、これくらい金利が低いと1%程度の住宅ローンでも借り換えのメリットが出る可能性があります。

さらに、団体信用生命保険も新規と同じ特約がついて保険料0円ですので、より充実した団体信用生命保険へ切り替えるために、住信SBIネット銀行の住宅ローンへ借り換えをするという方法に利用することもできるでしょう。

 

住信SBIネット銀行住宅ローンの審査は厳しい?

おそらく銀行住宅ローンの中では、国内で最も金利が低い住信SBIネット銀行住宅ローンの審査は厳しいのでしょうか?

結論的には厳しいということができます。

また、店舗型銀行では、多少基準に満たない人でも審査で融通を利かせて通過させる場合もありますが、住信SBIネット銀行の住宅ローンでは基準外は原則的に審査に通過することはできないと考えたほうがよいでしょう。

審査は厳しい

住信SBIネット銀行の住宅ローンはここまでご説明してきたように、金利が非常に低いといえます。

店舗の管理コストがある店舗型銀行がこれだけの低金利にしてしまったらおそらく原価割れというレベルまで金利は低くなっています。

それに加えて、住信SBIネット銀行の住宅ローンはプロパー住宅ローンです。

融資したお金が返済されなかった場合には、住信SBIネット銀行が損失を被ることになってしまうため、審査は非常に厳しいと考えたほうがよいでしょう。

返済比率に関しては以前は35%以下と公表されていましたが現在は公表されていないため30%以下となっていた方がよいでしょう。

借入額は担保評価額の範囲内であることは当然で、カードローンなどの他債務がある場合にも審査通過は難しくなり、勤続年数も3年以上は必要になると考えたほうがよいでしょう。

もちろん、借入額が少ない場合にはこのような高属性でなくても審査に通過できる場合もあります。

収入合算あり

住信SBIネット銀行は生計を一にする配偶者などの親族の所得を50%まで合算することができます。

審査の厳しい住信SBIネット銀行の住宅ローンですが、共働き世帯などでは、所得合算を行うことができるため、比較的審査に通過しやすいと言えるでしょう。

自営業者は審査に通過できないことも

自営業者は最も住宅ローンの審査に通過することが難しい属性と言われています。

節税のために所得を低く申告している上に、事業自体が小規模で不安定であるためです。

このため、自営業者の住宅ローン審査は、通常の住宅ローンの審査に加えて、事業の継続性や収益性や本当にどの程度の所得があるのかを審査する事業資金の審査の側面も加わります。

ネット銀行の住宅ローン審査は、審査基準を満たしているかどうかをチェックするだけですので、事業資金的な審査までは行いませんし、そもそも事業資金融資を行っていないネット銀行にはそのようなスキルはありません。

自営業者はネット銀行の住宅ローンに申し込んでも、よほど所得が高い場合以外は審査通過は難しいでしょう。

基準外の審査は行わない

ネット銀行の住宅ローンは基本的に基準外の審査は行いません。

特に住信SBIネット銀行の住宅ローンは国内で最低レベルの低金利ですので、基準外の人を審査に通してまで低金利で融資するメリットは特にありません。

このため、基準を完璧に満たしている人でないと審査に通過することは不可能

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