仮想通貨の始め方

仮想通貨・暗号資産ビジネス関連企業の株を買うための銘柄チェック

もともと株式投資をやっている人が仮想通貨に関心を持つと、仮想通貨や暗号資産をビジネスとして取り扱う企業そのもの(と各社の株価)が気になってくるのではないでしょうか。

そんな人向けに、個別株が買える(上場している)暗号資産ビジネス関連企業をピックアップしてみました。

上場先による分類

東証1部、2部、ジャスダック、マザーズの市場区分だったものが、現在は「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つの新しい市場区分となっています。

東証プライム

銘柄名 コード ポイント
セレス 3696 株価 暗号資産・ブロックチェーン事業として暗号資産販売所「CoinTrade」運営やニュース配信などを展開
GMOペイメントゲートウェイ 3769 株価 決済事業者として日本で初めて、ビットコインによる決済サービスを開始、bitFlyerと連携
インターネットイニシアティブ 3774 株価 グループのディーカレットが2021年4月にビットコインなどを取り扱う暗号資産現物取引所を開設
アステリア 3853 株価 NFT関連事業を展開するJPYC(旧社名:日本暗号資産市場)と2021年4月に資本業務提携
gumi 3903 株価 2021年4月決算期で営業外収益に暗号資産の評価益11億2400万円と売却益9億3000万円を計上
モバイルファクトリー 3912 株価 トークン生成・販売プラットフォーム「ユニマ」を開発。動画などのデジタルデータをNFT化し販売
マネーフォワード 3994 株価 お金の見える化アプリ「マネーフォワードME」はコインチェックなど暗号資産業者と連携
楽天グループ 4755 株価 暗号資産取引所の「楽天ウォレット」をグループに持つ。「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」ともサービス連携。
モーニングスター 4765 株価 株式投資信託情報サイトで、主要な仮想通貨の価格や時価総額のランキングやニュースを提供
ISID(電通国際情報サービス) 4812 株価 旭化成とスーパーマーケットでブロックチェーン技術活用の農業データ流通基盤の実証実験を2020年に実施。
デジタルガレージ 4819 株価 子会社のCrypto Garageが暗号資産の大口OTC市場(店頭市場)に特化した決済プラットフォームサービスを提供
三菱UFJFG 8306 株価 MUFG独自の取組として、実際にブロックチェーンを使ったシステムを構築
みずほFG 8411 株価 2016年に日本IBMと暗号資産、2021年には日立製作所と物流ブロックチェーンの実証実験
SBI HD 8473 株価 完全子会社のSBI VCトレードで暗号資産の交換・取引サービス、システムの提供ビジネスを展開
マネックスグループ 8698 株価 暗号資産取引所を運営しビットコイン決済サービスを提供するコインチェックが急成長
マネーパートナーズグループ 8732 株価 暗号資産関連店頭デリバティブ取引に係る事業を新たに開始し、暗号資産ビジネスを再構築
GMOインターネット 9449 株価 グループに「GMOコイン」を持つほか、暗号資産マイニング事業、電子認証サービスの認証局の企業を持つ

東証スタンダード

銘柄名 コード ポイント
CAICA 2315 株価 暗号資産取引所を持つZaifホールディングスをグループ化。2021年11月からCAICAブランドに統一
フォーサイド 2330 株価 暗号資産のマイニング事業で実績
ピクセルカンパニーズ 2743 株価 子会社保有のNEVULAトークンがシンガポールのCONEAL暗号資産取引所で2019年5月から取引開始
マーチャント・バンカーズ 3121 株価 グループ発行の「MBKコイン」がエストニアの暗号資産交換所で取引開始
ULSグループ 3798 株価 暗号資産交換事業、取引プラットフォームを手掛けるQUONEに投資の実績を持つ
THE WHY HOW DO COMPANY
(旧アクロディア)
3823 株価 2022年1月1日より「THE WHY HOW DO COMPANY株式会社」へ社名変更。暗号資産取引所システムのライセンス先、SwitchRITの暗号資産取引所が2020年5月に取引開始
リミックスポイント 3825 株価 連結子会社に取引所運営のビットポイントジャパン。2021年5月にはNFT事業への参入もリリース
GMOフィナンシャルHD 7177 株価 GMOコインを2017年9月に子会社化。証券・FX事業と暗号資産事業の2大セグメントを事業展開
トレイダーズHD 8704 株価 証券子会社が日本暗号資産取引業協会に入会。かつて「みんなのビットコイン」(現:楽天ウォレット)を運営

東証グロース

銘柄名 コード ポイント
デジタルプラス
(旧リアルワールド)
3691 株価 2022年4月1日より「株式会社デジタルプラス」に社名変更。暗号資産取引所のbitFlyerと提携してビットコインを「選べるギフト」として新たに追加
フィスコ 3807 株価 暗号資産の情報配信事業を展開、ビットコインやモナコインなどの暗号資産取引所を運営するZaifを持つ
グローバルウェイ 3936 株価 スイス子会社のTimeTicketGmbHが2020年11月に暗号資産交換所「BitForex」に上場
GMOメディア 6180 株価 イーサリアムなどのブロックチェーンを活用したスマートコントラクト(契約の自動化)技術に関する特許を取得

東証プライム 東証スタンダード 東証グロースとは?違いは?

2022年4月4日、東京証券取引所の市場区分が「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つの新市場に再編されました。

(画像引用:市場区分見直しの概要 | 日本取引所グループ

再編前の東京証券取引所(東証)には、市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQ(スタンダード・グロース)の4つの市場区分がありました。

これらの市場区分は、東証と大阪証券取引所が2013年に株式市場を統合した際に、上場会社や投資者に影響が出ないように、それぞれの市場構造を維持したことによるものです。

しかし、二部、マザーズ、JASDAQの位置づけに重複している点があるほか、市場第一部についてもそのコンセプトが不明確で、投資家からみて違いが分かりにくい面がありました。

また、東証は日本の金融取引では一極集中の中心的存在ですが、ニューヨーク証券取引所や米ナスダックのほか、上海証券取引所にも株式売買代金で差をつけられるなど、世界の金融市場のなかでは相対的に存在感が低下傾向でした。

これらの問題点を改善して、魅力ある投資先として世界中から資金を呼び込んで、東京市場を世界屈指の金融市場に押し戻すことを目指したのです。

東証プライム市場

グローバル企業向け
多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資者との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場

東証スタンダード市場

公開された市場における投資対象として一定の時価総額(流動性)を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場

東証グロース市場

新興企業向け
高い成長可能性を実現するための事業計画及びその進捗の適時・適切な開示が行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から相対的にリスクが高い企業向けの市場

(参考:市場区分見直しの概要 | 日本取引所グループ

東証プライム 東証スタンダード 東証グロースの違い比較

プライム スタンダード グロース
株主数 800人 400人 150人
流通時価総額 100億円 10億年 5億円
流通株式比率 35% 25% 同左
流動性 1日平均売買代金
2000万円
月平均売買高
10単位
同左
ガバナンス
(独立社外取締役)
3分の1 2人 同左

(参考:日本経済新聞 朝刊2022/1/12

4月4日時点/再編後
プライム スタンダード グロース
1839社 1466社 466社

下記が上記に移行⬆⬆⬆ この間の日に上場予定等あるので数字は合致していません。

4月1日時点/再編前
東証一部 東証二部 ジャスダック マザーズ
2177社 475社 686社 432社

東証一部 東証二部 マザーズ JASDAQとは?違いは?

株式公開をすると、その企業の株は自由に売買できる状態となります。さらに証券取引所での売買が可能となるのが「上場」です。

証券取引所は株式や債券などの売買を行なうための専門の施設で、日本には東京、名古屋、札幌、福岡と全国に4ヶ所あります。

その中で圧倒的に中心的存在なのが東京にある東京証券取引所(東証)で、日本最大の金融商品取引所です。

他の証券取引所は地域に密着した企業を少数取り扱うのみとなっていて、現在の日本の証券取引は東証へ一極集中している状態です。

東証は、東京証券取引所グループと大阪証券取引所の経営統合により発足した「株式会社日本取引所グループ(JPX)」が運営する5つの取引所の内のひとつで、その5つの市場が、東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQ、TOKYO PRO Marketでした。

東証一部

東証二部

マザーズ

「新興市場」とも呼ばれる、成長企業が中心の市場。

JASDAQ

新興企業向けですが、取引所ではなく証券会社の店頭で売買する「店頭公開市場」として誕生。

JASDAQ市場内の区分として「スタンダード」と「グロース」に分かれていますが、スタンダードは東証スタンダード市場が引き継ぎ、グロースは東証グロース市場に引き継がれました。

TOKYO PRO Market

大きな特徴は、“プロ向け”の株式市場であること。東証一部・東証二部・マザーズ・JASDAQのような一般市場の場合は、個人でも法人(企業)でも、誰もが投資家として自由に市場に参加する(株を買う)ことができますが、TOKYO PRO Marketは、参加する(株を買う)ことができる投資家を、株式投資の知識や経験が豊富なプロ投資家(=特定投資家)に限定しています。

 

コード順に並べました

参考:「NETMONEY」 ここからのビットコイン投資 (NIKKO MOOK)

銘柄名 市場 コード ポイント
CAICA STD 2315 株価 暗号資産取引所を持つZaifホールディングスをグループ化。2021年11月からCAICAブランドに統一
フォーサイド STD 2330 株価 暗号資産のマイニング事業で実績
ピクセルカンパニーズ STD 2743 株価 子会社保有のNEVULAトークンがシンガポールのCONEAL暗号資産取引所で2019年5月から取引開始
マーチャント・バンカーズ STD 3121 株価 グループ発行の「MBKコイン」がエストニアの暗号資産交換所で取引開始
デジタルプラス
(旧リアルワールド)
GRT 3691 株価 2022年4月1日より「株式会社デジタルプラス」に社名変更。暗号資産取引所のbitFlyerと提携してビットコインを「選べるギフト」として新たに追加
セレス PRM 3696 株価 暗号資産・ブロックチェーン事業として暗号資産販売所「CoinTrade」運営やニュース配信などを展開
GMOペイメントゲートウェイ PRM 3769 株価 決済事業者として日本で初めて、ビットコインによる決済サービスを開始、bitFlyerと連携
インターネットイニシアティブ PRM 3774 株価 グループのディーカレットが2021年4月にビットコインなどを取り扱う暗号資産現物取引所を開設
ULSグループ STD 3798 株価 暗号資産交換事業、取引プラットフォームを手掛けるQUONEに投資の実績を持つ
フィスコ GRT 3807 株価 暗号資産の情報配信事業を展開、ビットコインやモナコインなどの暗号資産取引所を運営するZaifを持つ
THE WHY HOW DO COMPANY
(旧アクロディア)
STD 3823 株価 2022年1月1日より「THE WHY HOW DO COMPANY株式会社」へ社名変更。暗号資産取引所システムのライセンス先、SwitchRITの暗号資産取引所が2020年5月に取引開始
リミックスポイント STD 3825 株価 連結子会社に取引所運営のビットポイントジャパン。2021年5月にはNFT事業への参入もリリース
アステリア PRM 3853 株価 NFT関連事業を展開するJPYC(旧社名:日本暗号資産市場)と2021年4月に資本業務提携
gumi PRM 3903 株価 2021年4月決算期で営業外収益に暗号資産の評価益11億2400万円と売却益9億3000万円を計上
モバイルファクトリー PRM 3912 株価 トークン生成・販売プラットフォーム「ユニマ」を開発。動画などのデジタルデータをNFT化し販売
グローバルウェイ GRT 3936 株価 スイス子会社のTimeTicketGmbHが2020年11月に暗号資産交換所「BitForex」に上場
マネーフォワード PRM 3994 株価 お金の見える化アプリ「マネーフォワードME」はコインチェックなど暗号資産業者と連携
楽天グループ PRM 4755 株価 暗号資産取引所の「楽天ウォレット」をグループに持つ。「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」ともサービス連携。
モーニングスター PRM 4765 株価 株式投資信託情報サイトで、主要な仮想通貨の価格や時価総額のランキングやニュースを提供
ISID(電通国際情報サービス) PRM 4812 株価 旭化成とスーパーマーケットでブロックチェーン技術活用の農業データ流通基盤の実証実験を2020年に実施。
デジタルガレージ PRM 4819 株価 子会社のCrypto Garageが暗号資産の大口OTC市場(店頭市場)に特化した決済プラットフォームサービスを提供
GMOメディア GRT 6180 株価 イーサリアムなどのブロックチェーンを活用したスマートコントラクト(契約の自動化)技術に関する特許を取得
GMOフィナンシャルHD STD 7177 株価 GMOコインを2017年9月に子会社化。証券・FX事業と暗号資産事業の2大セグメントを事業展開
三菱UFJFG PRM 8306 株価 MUFG独自の取組として、実際にブロックチェーンを使ったシステムを構築
みずほFG PRM 8411 株価 2016年に日本IBMと暗号資産、2021年には日立製作所と物流ブロックチェーンの実証実験
SBI HD PRM 8473 株価 完全子会社のSBI VCトレードで暗号資産の交換・取引サービス、システムの提供ビジネスを展開
マネックスグループ PRM 8698 株価 暗号資産取引所を運営しビットコイン決済サービスを提供するコインチェックが急成長
トレイダーズHD STD 8704 株価 証券子会社が日本暗号資産取引業協会に入会。かつて「みんなのビットコイン」(現:楽天ウォレット)を運営
マネーパートナーズグループ PRM 8732 株価 暗号資産関連店頭デリバティブ取引に係る事業を新たに開始し、暗号資産ビジネスを再構築
GMOインターネット PRM 9449 株価 グループに「GMOコイン」を持つほか、暗号資産マイニング事業、電子認証サービスの認証局の企業を持つ

 

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