住宅ローン審査基準と金利!審査通りやすい借りやすい銀行どこ?

新生銀行の住宅ローン 金利と審査基準 徹底解説

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目次

パワースマート住宅ローン商品概要

新生銀行住宅ローンは、オリコン住宅ローン満足度ランキングで、2017年2018年と2年連続で、手数料や保証料で1位を獲得した人気の住宅ローンです。

ネット銀行ほどに金利の低さに特化しているわけではありませんが、手数料が他の銀行と比較して圧倒的に安く、保障内容やコースに特徴がある住宅ローンです。

まずは、基幹商品であるパワースマート住宅ローンの主な特徴について詳しく解説していきたいと思います。

金利

パワースマート住宅ローンは金利種類が非常に豊富です。

2019年2月現在の金利は以下のようになっています。

金利タイプ 適用金利(2019年9月)
変動金利 0.6%
固定1年 0.9%
固定3年 0.9%
固定5年 0.9%
固定7年 0.9%
固定10年 1.0%
固定12年 1.0%
固定15年 1.25%
固定20年 1.45%
固定25年 1.6%
固定30年 1.85%
固定35年 1.95%

ネット銀行住宅ローンの変動金利が0.5%を切っていることを考えれば、新生銀行住宅ローンは、店舗型銀行の中では、金利が若干低めという程度の金利です。

ただし、その分手数料が低くなっているという点に特徴があります。

パワースマート住宅ローンの申込条件

新生銀行住宅ローンの基幹商品であるパワースマート住宅ローンは以下の条件を全て満たしている人でないと申し込むことができません。

  • 申込時年齢20歳以上65歳未満、完済時年齢80歳未満の人
  • 勤続2年以上かつ前年度年収300万円以上の正社員または契約社員
  • 自営業者は営業2年以上かつ、直近2年間の平均所得が300万円以上の人
  • 団体信用生命保険に加入できる人

契約社員でも申込が可能ですが、勤続2年以上かつ、所得300万円以上ないと申し込むことができませんので、比較的申込基準は厳しいと言えます。

なお、安心パックWというコースに申込をする場合には、「借入金額1500万円以上、借入期間25年以上という条件」ここにも加わります。

事務手数料はパックによって異なる

手数料が安い新生銀行住宅ローンですが、手数料は、そのパックに申込をするのかによって異なります。

パックの付帯内容と手数料は以下のようになります。

パックなし 案内パック 安心パックW 安心パックS
死亡保障
コントロール返済
安心保証付団信
病児保育サービス
家事代行・ハウスクリーニング
自然災害時債務免除特約
事務手数料(税込) 54,000円 108,000円 162,000円 162,000円

新生銀行住宅ローンには保証会社が存在しないので、上記の事務手数料だけが、住宅ローン借入時に発生する費用になります。

ただし、登記費用や収入印紙代、火災保険料などは別途必要になります。

詳しい保障内容に関しては、この記事の後半に詳しく説明していきます。

 

ステップダウン住宅ローン商品概要

新生銀行の住宅ローンは、借入期間に応じて、金利が段階的に下がっていくステップダウン住宅ローンという商品があります。

借入期間に応じて金利が下がるので、変動金利を選択するよりも安心で、マーケット金利が下がった時に「変動金利を選択しておけばよかった」と後悔することもありません。

さらに、ステップダウン住宅ローンは、返済に応じてTポイントをもらうことができ、10年間で120,000ポイント(毎月100ポイント)が付与されます。

毎月100ポイントは10,000円分の買い物をしないともらうことができないポイントですので、普段からTポイントを貯めているという人にはメリットがあります。

主な概要は以下のようになります。

金利

ステップダウン住宅ローンの借入時の金利は、借入期間に応じて以下のように設定されます。

借入期間 スタート金利
21年以上25年以内 1.6%
26年以上30年以内 1.85%
31年以上35年以内 1.85%

また、借入期間に応じて、適用金利が以下のように割引になります。

1~10年目 スタート金利
11~15年目 スタート金利×90%
16~20年目 スタート金利×80%
21~25年目 スタート金利×70%
26~30年目 スタート金利×60%
31~35年目 スタート金利×50%

 

例えばスタート金利が1.85%だった場合には、借入後21年目突入で、70%になるので、1.295%まで金利が下がるというメリットがあります。

借入期間が経年するにつれて金利が下がるので、借り換えを検討する必要もないかもしれません。

ステップダウン住宅ローンの申込条件

ステップダウン住宅ローンの申込条件は他の住宅ローンと比較して厳しくなっており、以下の条件を全て満たしている人でないと申し込むことはできません。

  • 申込時年齢20歳以上58歳未満、完済時年齢80歳未満の人
  • 勤続2年以上かつ前年度年収300万円以上の正社員または契約社員
  • 自営業者は営業2年以上かつ、直近2年間の平均所得が300万円以上の人
  • 団体信用生命保険に加入できる人
  • 借入金額が2,000万円以上になること

ステップダウン住宅ローンは、最短でも21年以上の借入期間を想定した住宅ローンですので、申込時の年齢の基準が他のコースよりも厳しくなっています。

事務手数料は他のコースよりも高め

ステップダウン住宅ローンの事務手数料は、他のコースよりも高くなっており、税込で162,000円となっています。

通常の固定金利よりも間違いなく、金利はお得になるので、この点は仕方ないと言えるのかもしれません。

 

新生銀行住宅ローンの特徴

商品概要でもお分かりのように、新生銀行住宅ローンには多くの特徴があります。

他の銀行住宅ローンと比較した、代表的な特徴について解説していきます。

ライフプランに合わせたコースが多い

安心パックや安心パックWなどのコースを選択することで、通常の死亡保障や、病気や怪我の保障に加えて、子供の預かりサービスや、家事代行サービスまで保障を受けることができます。

働く女性に配慮した保障が多くなっており、他の銀行住宅ローンでは、死亡と病気や怪我の保障のみとなっていることと比較すると、保障内容のきめ細やかさは新生銀行住宅ローンの特徴です。

ATM出金手数料0円

新生銀行で住宅ローンを借りると、新生プラチナという会員ランクとなり、下記のようなサービスを受けることができます。

  1. 提携金融機関ATM出金手数料無料(通常108円)
  2. インターネットによる国内他行宛振込手数料(月10回)が無料(通常月1回まで)
  3. 外貨預金の為替手数料が例えば米ドル対円貨なら、1米ドルあたり片道7銭(通常15銭)
  4. 円・外貨の各種預金の金利を優遇
  5. 海外送金手数料が月1回無料
  6. 「プラチナ専用ダイヤル」を用意

このように新生銀行で住宅ローンを借りるだけで様々なサービスを受けることができます。

特に提携ATM手数料無料になると、コンビニATMでも手数料無料でお金を引き出すことができるので出張先や深夜に非常に重宝します。

また、優遇金利も用意されているので、住宅ローンを返済しながら資産形成も行いたいという人にもメリットがあります。

保証会社が存在しない

新生銀行住宅ローンは保証会社が存在しないプロパー住宅ローンです。

一般的な住宅ローンでは、保証会社が存在するので、保証料として住宅ローン借入額の1%〜4%程度必要になり、この負担が非常に大きくなります。

保証会社が存在しない新生銀行では、このような負担は一切ありません。

ただし、その分、審査は厳しくなると考えた方がよいでしょう。

コントロール返済

新生銀行住宅ローンの大きな特徴の1つが、安心パック、安心パックW、安心パックSを選択すると付帯される「コントロール返済」です。

新生銀行住宅ローンは繰上返済手数料無料です。

そこで、お金に余裕のある時に、繰上返済を行い、期間を縮めておくと、縮めた期間の範囲内で元金の返済を据え置くことができるのです。

例えば、繰上返済をこまめに行い、5年間借入当初の期間よりも縮めた時に、夫の会社が倒産し、返済が難しくなったとしましょう。

その場合には、繰上返済によって期間を縮めた範囲内である5年間は、元金の返済を据え置くことができるのです。

通常、住宅ローンで元金返済を据え置くとことは、リスケジュールと言い、銀行にとっては条件緩和債権となり、不良債権一歩手前の状態になります。

銀行からの信頼は失墜し、新規借入などは難しくなりますが、最初からコントロール返済というオプションをつけておくことで、気軽に元金返済を据え置くことができ、新生銀行の信用も失うこともありません。

これは、筆者の知る限りは、新生銀行住宅ローンだけの特徴です。

手数料が低いから借り換えにも最適

新生銀行住宅ローンは死亡保証だけであれば手数料はたったの54,000円です。

これは、保証会社が存在しない他の住宅ローンと比較しても非常に安価です。

例えば、低金利で有名な、住信SBIネット銀行やじぶん銀行住宅ローンの事務手数料は借入額の3.24%ですので、2,000万円借りた場合には、648,000円にもなります。

安心パックなどをつけても、新生銀行の手数料の低さはダントツと言えるでしょう。

なお、手数料が低いということは、借り換えにも最適です。

借り換え時にネックとなるのが、保証料や事務手数料などの諸費用です。

せっかく低金利の住宅ローンに借り換えたとしても、諸費用が高ければメリットもなくなってしまいます。

新生銀行住宅ローンは借り換え時に必要になるのは登記費用と54,000〜162,000円の安価な手数料と、印紙代だけですので、借り換えにも適した住宅ローンということができるでしょう。

特約保険料が必要ない

住宅ローン団信で、様々な特約をつける場合には、金利+0.2%などの特約保険料が金利に上乗せされるのが一般的です。

しかし、新生銀行住宅ローンは融資実行時に、手数料を上乗せするだけで、金利の上乗せはありません。

例えば、2,000万円を20年借りて特約保険料として0.2%金利に上乗せされた場合には、20年間合計の0.2%分の負担は約40万円以上にもなります。

新生銀行は特約をつけるために、融資実行時に最大108,000円を負担すればよいだけですので、特約保険料という観点で見ても新生銀行はメリットがあります。

がんに特化した保障はない

銀行住宅ローンの中には「ガンと診断されたら住宅ローン残高が半分」「ガンと診断されたら住宅ローン残高0円」などのガンに特化した保障が充実しています。

後述しますが、新生銀行住宅ローンにはガンに特化した保障はありません。

「家系にガンの人が多いからガンに特化した保障が欲しい」というような人には新生銀行住宅ローンは向いていないのかもしれません。

 

新生銀行住宅ローンの保障内容

新生銀行の安心パックには、様々な保障内容があります。

自分がどのパックを選択するかは、保障内容を理解していないことには決めることはできません。

新生銀行住宅ローンの保障内容について詳しく解説していきたいと思います。

安心保証付団信

安心保障付団信の保障内容は以下の通りです。

  • 特定の症状によらず保険会社所定の要介護状態が180日以上継続した場合
  • 公的介護保険制度の「要介護3以上」に認定された場合

介護保険金(住宅ローン残高相当額)が支払われ、返済に充当されます。

要介護状態が180日間継続した場合には、住宅ローンの残高が0円になるという保障内容になっています。

病児保育サービス

新生銀行住宅ローンの安心パックWを借入すると、借入金額に応じて、以下のようにクーポンが付与されます。

借入金額 クーポン交付枚数
3,000万円 ~ 50枚
2,500万円 ~ 2,990万円 40枚
2,000万円 ~ 2,490万円 30枚
1,500万円 ~ 1,990万円 20枚

病児保育サービスとは、「子供が急な発熱などによって、仕事に行くことができない」というような場合に、NPO法人フローレンスが親の代わりに子供を預かってくれるというサービスです。

このサービスの利用にはクーポン券2枚が必要になるので、借入時に付与されたクーポン券を利用すれば、無料で子供を預けることができます。

働く女性にとっては非常に嬉しいサービスということができるでしょう。

家事代行・ハウスクリーニング

こちらは、上記クーポン券1枚で3時間、「家事代行ベアーズ」の家事代行サービスを受けられるというものです。

掃除だけでなく、買い物や料理など、希望に応じて依頼内容を変えることも可能ですので、こちらも働く女性にとっては嬉しいサービスです。

ベアーズの家事代行料金は1時間で3,000円程度ですので、クーポン1枚で9,000円相当ということになります。

これが50枚もついているので、45万円相当の特典を得ることができます。

普段から家事代行を使っているという人、忙しいので家事代行を頼みたいという人には金銭的にもかなりのメリットと言えます。

自然災害時債務免除特約

自然災害時に、災害の程度に応じて最大24回分の住宅ローンの返済を保険から行うという特約になります。

住宅の被害に応じて以下のように保障されます。

全壊 大規模半壊 半壊
24回 12回 6回

災害時、生活が復旧するまでの間に住宅ローンの返済が残っていることは大きな負担になりますが、自然災害免除特約に加入しておけば、生活が再建するまでの期間、保険によって住宅ローンの支払いを免除することができます。

また、通常このような保険の適用を受けるには罹災証明書が必要になりますが、新生銀行の保険では罹災証明書は後から提出すればよく、最初の連絡は電話1本で保障を受けることができるようになります。

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