死亡保障はいくら必要?生命保険の選び方

フコク生命(富国生命)未来のとびら デメリット メリット評価と約款の内容を知ろう

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フコク生命の死亡保障保険「未来のとびら」は、明治安田生命のベストスタイルと同様特約を組み合わせて設計するタイプの保険です。

従来は、死亡保障と介護保障が一緒になった特約があるなど、死亡保障はあまり必要としない人にも余分な保険料がかかっていました。

しかし、万が一への備え・身体障害や介護への備え、就業不能への備え、といったそれぞれの人にあった特約を組み合わせることで無駄のない保障持つことができるようになっています。

富国生命保険相互会社の略称はフコク生命となっていますので、以下フコク生命で統一します。

目次

フコク生命 未来のとびらの特徴

死亡保障と病気や就労不能の保障とが別々になっているので必要な保障を選びやすい

主契約がないので、必要な保障だけを組み合わせることができ、さらに死亡保障と、就労不能保障、介護保障、などが別々になっているため、死亡保障はあまりいらないが介護の保障を手厚くしたい人や、就労不能保障を重点的に持ちたい人には適しています。ただし、保障が手厚い分、保険料が割高になります。

介護保障や生活障害保障の給付が公的な制度にリンクしていてわかりやすい

介護保障や生活障害保障の給付条件が公的制度とリンクしているため、給付金が支払われるかどうかがわかりやすくなっています。また、要介護1から給付が受けられるなど手厚い保障になっていますが、その分保険料が割高になります。

死亡保障だけでなく就業不能状態の保障もある

就業不能状態の保障があるのは、自営業の人など公的な傷病手当金の制度の対象外の人には安心ですが、『今までしていた仕事ができない』といった程度では給付対象外になるため、条件が厳しい印象です。

保険料払込免除になる条件が8つの疾病のいずれかになるため保障が手厚い

保険料払込免除になる条件が、3大疾病以外にも肝硬変や高血圧症、移植術などでも対象になるため、安心の幅が広いです。ただし、その分保険料が割高になります。

 

フコク生命 未来のとびらに加入のメリット評価

・主契約がないので、必要な保障だけを組み合わせることができる。

・死亡保障、病気の保障がバラバラになっているので、保険料が無駄にならない。

・介護保障の給付条件が、公的介護制度にリンクしているためわかりやすい。

 

フコク生命 未来のとびらに加入のデメリット評価

・就業不能保障の給付条件が『いかなる仕事にも従事できない』となっているため、受け取るのが厳しい。

・3大疾病の給付は、がんの場合は入院することが条件になっているため、入院治療しないがんには対応していない。

 

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約款から読み解く 保障内容と給付

終身保険特約

死亡、または高度障害のときに死亡・高度障害保険金が支払われます。これは一生涯保障されます。

定期保険特約

死亡、または高度障害のときに死亡・高度障害保険金が支払われます。
一定期間(10年、15年、20年)ごとに更新するタイプと、60歳まで続く、70歳まで続くといった全期タイプとが選べます。更新タイプは、最長70歳まで継続できます。

収入保障特約

死亡、または高度障害のときに収入保障年金または高度障害年金が10年間支払われます。
一定期間(10年、15年、20年)ごとに更新するタイプと、60歳まで続く、70歳まで続くといった全期タイプとが選べます。更新タイプは、最長70歳まで継続できます。

収入保障特約(逓減型)

死亡、または高度障害のときに収入保障年金または高度障害年金が契約時の保険期間が終わるまで支払われます。
60歳満期で契約をしていて40歳で亡くなった場合、60歳―40歳=20年間保険金が支払われることになります。

生存給付金付定期保険特約

死亡、または高度障害のときに死亡・高度障害保険金が支払われます。5年ごとに生存していれば保険金額の5%が、満期時には保険金額の20%が支払われます。
500万円の保険金で加入していた場合、死亡時には500万円が、生きていれば5年ごとに500万円×5%=25万円が、満期時には500万円×20%=100万円が支払われることになります。
一定期間(10年、15年、20年)ごとに更新するタイプと、60歳まで続く、70歳まで続くといった全期タイプとが選べます。更新タイプは、最長70歳まで継続できます。

生活障害保障特約

所定の生活障害状態に該当したとき、生活障害保険金が支払われます。所定の生活障害状態とは以下の通りです。
・1~3級の身体障害者手帳が交付されたとき。
・インスリン治療を継続して180日以上継続して受け、かつ代謝の障害による合併症を原因とした所定の状態に該当したとき。

介護収入保障特約

所定の介護状態に該当したとき、介護年金が10年間支払われます。所定の介護状態とは以下のとおりです。
・公的介護保険制度で要介護2以上と判定されたとき。
・認知症による要介護状態に該当し継続して90日以上あると医師によって診断確定されたとき。
・寝たきりによる要介護状態に該当し、180日以上継続したと医師によって診断確定されたとき。
要介護1と認定された場合には軽度介護給付金(保険金の10%程度)が支払われます。

介護保障特約(有期型)

所定の介護状態に該当したとき、介護保険金が支払われます。所定の介護状態とは以下のとおりです。
・公的介護保険制度で要介護2以上と判定されたとき
・認知症による要介護状態に該当し継続して90日以上あると医師によって診断確定されたとき
・寝たきりによる要介護状態に該当し、180日以上継続したと医師によって診断確定されたとき
要介護1と認定された場合には軽度介護給付金(保険金の10%程度)が支払われます。
この特約には更新タイプがなく、60歳まで、70歳まで、80歳までといった歳満期になっています。

介護保障特約(終身型)

所定の介護状態に該当したとき、介護保険金が支払われます。所定の介護状態とは以下のとおりです。
・公的介護保険制度で要介護2以上と判定されたとき。
・認知症による要介護状態に該当し継続して90日以上あると医師によって診断確定されたとき。
・寝たきりによる要介護状態に該当し、180日以上継続したと医師によって診断確定されたとき。
要介護1と認定された場合には軽度介護給付金(保険金の10%程度)が支払われます。
この特約は一生涯保障されます。

就業不能保障特約

ケガまたは疾病(精神疾患、出産にかかわるものを除く)によって所定の就業不能状態になったときに就業不能年金が支払われます。
精神疾患や出産によって就業不能になった場合は特定疾患就業不能給付金が支払われます。
就業不能状態とは、ケガや病気によって療養をしており、いかなる職業においても全く就業ができない状態と医師によって判断される状態をいいます。

がん保障(メディコムプラス)

セコム損保のガン保険【:メディコムプラス】で、ガン治療費が補償されます。
・ガン入院保険金
入院日数に応じて支払われます。
・ガン外来保険金
通院でのガン治療費が補償されます。

参考:セコム損害保険株式会社「メディコム」https://www.medcom.jp/

入院・手術・疾病関係特約

医療保険

病気やケガで入院したときに支払われます。更新タイプと終身タイプがあり、更新タイプは最長80歳まで継続でき、更新時に終身タイプに変更することもできます。
・入院給付金
病気や災害による障害によって入院した場合に契約時に設定した日額に入院日数をかけた金額が支払われます。
・入院見舞給付金
入院給付金の支払い対象の入院をしたとき、入院1日(日帰り入院)であれば入院日額×4倍、入院2日以上であれば入院日額×8倍の入院見舞給付金が支払われます。
入院日額を5,000円で設定していた場合、日帰り入院であれば入院給付金は5,000円×1日=5,000円になり、入院見舞金は5,000円×4=20,000円で、合計5,000円+20,000円=25,000円が支払われます。
入院日額を同じく5,000円で設定し、5日間入院した場合は、入院給付金は5,000円×5=25,000円、入院見舞金は5,000円×8=40,000円で、合計25,000円+40,000円=65,000円が支払われます。
・手術給付金
手術をしたとき、日帰り入院であれば入院日額×5倍、入院中の手術であれば入院日額×20倍の手術給付金が支払われます。
・放射線治療給付金
放射線治療を受けたときに、入院日額×10倍が支払われます。

生活習慣病特約

生活習慣病によって入院・手術を受けたときに給付金が支払われます。
生活習慣病給付金は以下のとおりです。
・生活習慣病入院給付金
生活習慣病によって入院した場合に契約時に設定した日額に入院日数をかけた金額が支払われます。
・生活習慣病手術給付金
生活習慣病で手術をしたとき、日帰り入院であれば生活習慣病入院日額×5倍、入院中の手術であれば生活習慣病入院日額×20倍の手術給付金が支払われます。
・生活習慣病放射線治療給付金
生活習慣病によって放射線治療を受けたときに、生活習慣病入院日額×10倍が支払われます。
・生活習慣病退院後療養給付金
生活習慣病によって15日以上継続して入院し、退院後も通院した場合に給付されます。
対象となる生活習慣病は、以下のとおりです。
悪性新生物(上皮内新生物含む)
糖尿病
心疾患
高血圧性疾患
脳血管疾患
肝疾患
腎疾患
膵疾患

女性疾病特約

女性疾病によって入院・手術を受けたときに給付が受けられます。
女性疾病給付金は以下のとおりです。
・女性疾病入院給付金
女性疾病によって入院した場合に契約時に設定した日額に入院日数をかけた金額が支払われます。
・女性疾病手術給付金
女性疾病で手術をしたとき、日帰り入院であれば女性疾病入院日額×5倍、入院中の手術であれば女性疾病入院日額×20倍の手術給付金が支払われます。
・女性疾病放射線治療給付金
特定疾病によって放射線治療を受けたときに、女性疾病入院日額×10倍が支払われます。
・特定女性疾病入院一時給付金
女性疾病によって1日以上の入院をしたときに1回の入院につき5万円が支払われます。
・出産給付金
加入してから2年経過後に出産したときに3万円が支払われます。
・満了時給付金
保険期間満了時に生存していれば給付金が支払われます。
10年更新の場合は20万円、15年更新の場合は25万円、20年更新の場合は35万円。出産給付金が支払われていれば満了給付金額から3万円が差し引かれます。
対象となる女性疾病は、以下のとおりです。
悪性新生物(上皮内新生物含む)
新生物(良性のしゅよう)
甲状腺の障害および内分泌腺の疾患
血液および造血器の疾患(貧血など)
生殖系の疾患
筋骨格系および結合組織の疾患(関節リウマチなど)

がん特約

がんによる入院・手術・放射線治療を受けたときに給付金が支払われます。
・がん入院給付金
がん・上皮内がんによって入院した場合に契約時に設定した日額に入院日数をかけた金額が支払われます。
・がん手術給付金
がん・上皮内がんで手術をしたとき、日帰り入院であればがん入院日額×5倍、入院中の手術であればがん入院日額×20倍の手術給付金が支払われます。
・がん放射線給付金
がん・上皮内がんによって放射線治療を受けたときに、がん入院日額×10倍が支払われます。
・3大疾病治療給付金
がん・急性心筋梗塞・脳卒中によって所定の状態になったとき、がん入院日額×200倍が支払われます。(ただし1回限り)
がん:がん、上皮内がんと診断確定されて入院を開始したとき。
急性心筋梗塞:急性心筋梗塞を発症し手術をしたとき、または20日以上継続して入院したとき。
脳卒中:脳卒中を発症し手術をしたとき、または20日以上継続して入院したとき。

先進医療特約

先進医療を受けたときに、技術料相当額が支払われます。

移植医療特約

心臓、肺などの臓器移植を受けたときに、1,000万円を限度に給付金が支払われます。

災害関連特約

災害割増特約

不慮の事故によって死亡、高度障害状態になったときに、保険金が支払われます。

障害特約

不慮の事故によって死亡した場合は死亡保険金が支払われます。また、身体障害状態になった場合は、障害の程度に応じて保険金が支払われます。

特定損傷特約

不慮の事故による特定損傷(骨折、関節脱臼、腱の断裂)の治療を受けたときに特定損傷給付金が支払われます。

保険料払込免除特約

所定の7大疾病、または移植術を受けたとき、以後の保険料の払い込みが免除になります。
所定の7大疾病は以下のとおりです。
がん(上皮内新生物):がんと初めて診断確定され、入院を開始したとき。
急性心筋梗塞:急性心筋梗塞で20日以上継続入院、または手術したとき。
脳卒中:脳卒中で20日以上継続入院、または手術したとき。
糖尿病:糖尿病のインスリン治療を120日以上継続したとき。
高血圧症:高血圧症により所定の状態になったとき(拡張期血圧110mmHg以上など)。
慢性腎不全:初めて慢性腎不全と診断され、永続的な人工透析治療を開始したとき。
肝硬変:初めて肝硬変に罹患したとき。
移植術:所定の移植術を受けたとき(心臓、肺、骨髄など)。

リビング・ニーズ特約

余命6ヶ月以内と医師によって判断されるとき、3,000万円を限度として死亡保険金を受け取ることができます。

 

以上、富国生命 未来のとびらのしくみのメリット デメリット評価と約款概要でした

参考:
富国生命保険相互会社「未来のとびら」
http://www.fukoku-life.co.jp/plan/lineup/insurance/kumitate/tobira/
「未来のとびら 約款」http://web-ic.fukoku-life.co.jp/clause/0101701.html
「未来のとびら ご契約のしおり」http://web-ic.fukoku-life.co.jp/clause/0101701_manual.html

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加入済みの保険と今の生活や将来設計が合っているか見直すと⇛損が減ります

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