死亡保障はいくら必要?生命保険の選び方

オリックス生命の死亡保障 生命保険 デメリット メリット評価と約款の内容を知ろう

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オリックス生命の生命保険は、定期保険、終身保険、医療保険といった保険商品の中から自分にぴったりなものを選んで加入します。

インターネットの申し込みで加入できるものと対面のみの商品があります。

オリックス生命は国内に本社がありますが、商品の構成の特徴で外資系生命保険会社のほうに分類しています。

目次

オリックス生命の生命保険の特徴

様々なタイプの定期保険の取り扱いあり▶その時々の状況に応じて保険の選択が可能

定期保険には、長期間の保障がある定期保険や、解約返戻金を抑えた割安な定期保険、保険期間1年の手軽な定期保険と、様々なタイプがあります。

状況に応じて選ぶことができるのは良いですが、「ついでに入院の保障もつけておこう」と、ついつい特約(医療特約、災害死亡特約など)を付加するのは注意が必要です。

医療特約や災害死亡特約はあくまでもオプションなので、定期保険の保険期間が終わればこれらの特約もなくなってしまいます。

また、更新時に定期保険の保険料だけでなく特約も保険料が上がることになります。定期保険と医療保険は別々に契約するのをお勧めします。

郵送、インターネットから申し込める保険商品が多い

死亡保障や医療保障の多くが、郵送やインターネットから申し込みが可能になっています。

わざわざ担当者を呼んで話を聞く手間が省くことができるため、忙しい人や保険営業マンのセールスが苦手な方には活用しやすい仕組みといえます。

ただし、きちんと保険の知識をもって加入しないと、保障の過不足が起こることも。郵送やインターネットで申し込む際は自己責任で申し込みをしましょう。

 

オリックス生命の生命保険に加入のメリット評価

・引受基準緩和型の保険にも保険料払込免除特則を付加できる。

・ニーズに応じて様々なタイプの定期保険から選べる。

・郵送、インターネットで申し込める保険が数多くある。

 

オリックス生命の生命保険に加入のデメリット評価

・新がん保険が、必要と思う特約を組み合わせるのではなく、すでにセットされているため、不要な保障にまで保険料を払わないといけない。

・郵送やインターネットで申し込むときには、自己責任で保険のことを勉強してからでないと保障の過不足が起こりやすい。

 

加入済みの保険と今の生活や将来設計が合っているか見直すと⇛損が減ります

 

約款から読み解く 保障内容と給付

終身保険

死亡、高度障害状態のときに、死亡・高度障害保険金が支払われます。保障は一生涯続きます。

終身保険[引受基準緩和型]

持病、既往症がある人のために、引受基準を緩和した終身保険です。
死亡したときに、死亡保険金が支払われます。保障は一生涯続きます。契約から1年間は保障額が50%になります。
以下の特則、特約を付加することができます。
ⅰ)特定疾病保険料払込免除特則
特定疾病によって所定の状態になったときに、以後の保険料の払い込みが不要になります。
・悪性新生物(上皮内新生物は除く)
がんと初めて診断確定されたとき。
・急性心筋梗塞
急性心筋梗塞を発病し、労働を制限する状態が60日以上継続したとき。
・脳卒中
脳卒中を発病し、60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの多覚的な神経学的後遺症が継続したと判断されたとき。
ⅱ)リビング・ニーズ特約
余命6ヶ月以内と判断されるとき、死亡保険金の一部または全部を受け取ることができます。

定期保険[解約返戻金抑制型]

解約時の解約返戻金をなくした定期保険です。
死亡、または高度障害状態のときに、死亡・高度障害保険金が支払われます。一定期間のみの保障ですが、更新することで保障を継続できます。最長90歳まで更新できます。

定期保険[低解約返戻金]

98歳までの死亡保障を備えることができる定期保険です。保険料払込期間中の解約返戻金が低くおさえられています。
死亡、または高度障害状態のときに、死亡・高度障害保険金が支払われます。
以下の特約を付加することができます。

災害割増特約

不慮の事故により死亡、高度障害状態のときに、災害死亡保険金または災害高度障害保険金が支払われます。

傷害特約

不慮の事故により死亡したとき、災害死亡保険金がしはらわれます。また不慮の事故により身体障害の状態になったときは、障害の程度に応じて障害給付金が支払われます。

災害入院特約

不慮の事故によってケガをして5日以上入院したときに、入院5日目から災害入院給付金が支払われます。

新疾病入院特約

病気によって5日以上入院したときに、入院5日目から疾病入院給付金が支払われます。また手術を受けたときに、手術の種類に応じて手術給付金が支払われます。

リビング・ニーズ特約

余命6ヶ月以内と判断されるとき、死亡保険金の一部または全部を受け取ることができます。

定期保険

死亡、高度障害状態のときに、死亡・高度障害保険金が支払われます。一定期間のみの保障ですが、更新することで保障を継続できます。最長90歳まで更新できます。
付加できる特約は④定期保険[低解約返戻金]と同じです。

短期定期保険[年齢群団定期保険]

保険期間1年の、一定年齢範囲内で男女同じ保険料の、定期保険です。
死亡、または高度障害状態のときに、死亡・高度障害保険金が支払われます。1年ごとに自動更新し、最長80歳まで継続できます。
以下の特約を付加できます。

災害割増特約

不慮の事故により死亡、高度障害状態のときに、災害死亡保険金または災害高度障害保険金が支払われます。

傷害特約

不慮の事故により死亡したとき、災害死亡保険金がしはらわれます。また不慮の事故により身体障害の状態になったときは、障害の程度に応じて障害給付金が支払われます。

災害入院特約

不慮の事故によってケガをして5日以上入院したときに、入院5日目から災害入院給付金が支払われます。

新疾病入院特約

病気によって5日以上入院したときに、入院5日目から疾病入院給付金が支払われます。また手術を受けたときに、手術の種類に応じて手術給付金が支払われます。

入院保障特約

病気またはケガによって5日以上の入院をしたとき、5日目から入院給付金が支払われます。また手術をしたときにも手術給付金が支払われます。

収入保障保険

死亡、または高度障害状態のときに、収入保障年金または高度障害年金が、保険期間満了まで毎月支払われます。一括で受け取ることも可能です。
以下の特約を付加できます。

年金月額上乗特約

一定期間、年金月額が上乗せされてしはらわれます。

災害割増特約

不慮の事故により死亡、高度障害状態のときに、災害死亡保険金または災害高度障害保険金が支払われます。

傷害特約

不慮の事故により死亡したとき、災害死亡保険金がしはらわれます。また不慮の事故により身体障害の状態になったときは、障害の程度に応じて障害給付金が支払われます。

特定疾病保険料払込免除特約

特定疾病によって所定の状態になったときに、以後の保険料の払い込みが不要になります。
・悪性新生物(上皮内新生物は除く)
がんと初めて診断確定されたとき。
・急性心筋梗塞
急性心筋梗塞を発病し、労働を制限する状態が60日以上継続したとき。
・脳卒中
脳卒中を発病し、60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの多覚的な神経学的後遺症が継続したと判断されたとき。

リビング・ニーズ特約

余命6ヶ月以内と判断されるとき、死亡保険金の一部または全部を受け取ることができます。

⑧特定疾病保障保険

死亡、または高度障害状態のときに、死亡・高度障害保険金が、特定疾病を発病し、所定の状態になったときに、特定疾病保険金が支払われます。定期タイプと終身タイプがあり、定期タイプは最長90歳まで更新できます。
特定疾病による所定の状態とは以下の通り。
・悪性新生物(上皮内新生物は除く)
がんと初めて診断確定されたとき。
・急性心筋梗塞
急性心筋梗塞を発病し、労働を制限する状態が60日以上継続したとき。
・脳卒中
脳卒中を発病し、60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの多覚的な神経学的後遺症が継続したと判断されたとき。

⑨養老保険

死亡、または高度障害状態のときに、死亡・高度障害保険金が支払われ、保険期間が終わったときに生存して入れば満期保険金が支払われます。
以下の特約を付加できます。

災害割増特約

不慮の事故により死亡、高度障害状態のときに、災害死亡保険金または災害高度障害保険金が支払われます。

傷害特約

不慮の事故により死亡したとき、災害死亡保険金がしはらわれます。また不慮の事故により身体障害の状態になったときは、障害の程度に応じて障害給付金が支払われます。

災害入院特約

不慮の事故によってケガをして5日以上入院したときに、入院5日目から災害入院給付金が支払われます。

新疾病入院特約

病気によって5日以上入院したときに、入院5日目から疾病入院給付金が支払われます。また手術を受けたときに、手術の種類に応じて手術給付金が支払われます。

医療保険

病気、ケガによる入院や手術を一生涯にわたって保障します。1日以上の入院で、入院給付日額×入院日数が入院給付金として支払われます。また、手術、放射線治療、骨髄採取術を受けた場合にも所定の給付金が支払われます。
以下の特約を付加することができます。

先進医療特約

病気またはケガによって先進医療を受けたとき、技術料相当額が先進医療給付金として支払われます。通算2,000万円まで保障されます。

重度三疾病一時金特約

所定の重度三疾病のときに、給付金が支払われます。
・がん一時金
悪性新生物と診断確定されたとき、また、2回目以降はがんの治療を目的として入院を開始したときにがん一時金が支払われます。給付は1年に1回が限度です。また、上皮内新生物は対象外です。
・急性心筋梗塞一時金
急性心筋梗塞を発病し、入院したときに急性心筋梗塞一時金が支払われます。1年に1回を限度とします。
・脳卒中一時金
脳卒中を発病し、入院したときに脳卒中一時金が支払われます。1年に1回を限度とします。

がん一時金特約

悪性新生物と診断確定されたとき、また、2回目以降はがんの治療を目的として入院を開始したときにがん一時金が支払われます。給付は1年に1回が限度です。また、上皮内新生物は対象外です。

がん通院特約

がんの治療によって通院したときにがん通院給付金が支払われます。

女性入院特約

所定の女性特有の病気、すべてのがんで入院したときに、女性入院給付金が支払われます。

保険料払込免除特則

特定疾病によって所定の状態になったときに、以後の保険料の払い込みが不要になります。
・悪性新生物(上皮内新生物は除く)
がんと初めて診断確定されたとき。
・急性心筋梗塞
急性心筋梗塞を発病し、労働を制限する状態が60日以上継続したとき。
・脳卒中
脳卒中を発病し、60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの多覚的な神経学的後遺症が継続したと判断されたとき。

死亡保障付医療保険

死亡保障、生活習慣病による入院が一生涯保障されます。
給付金、特約は以下の通り。
ⅰ)死亡給付金
死亡したときに、死亡給付金が支払われます。
ⅱ)七大生活習慣病入院給付金
所定の七大生活習慣病により入院したときに、七大生活生活習慣病入院給付金が支払われます。
七大生活習慣病とは、以下の通り。
・がん(所定の悪性新生物、および上皮内新生物)
・糖尿病
・心疾患(慢性リウマチ性心疾患、虚血性心疾患など)
・高血圧性疾患
・脳血管疾患
・肝硬変
・慢性腎不全
ⅲ)入院医療特約
七大生活習慣病以外の病気またはケガによって入院したときに、入院給付金が支払われます。また、所定の手術を受けたときに入院給付日額の20倍が手術給付金としえて支払われます。
ⅳ)先進医療特約
病気またはケガによって先進医療を受けたとき、技術料相当額が先進医療給付金として支払われます。通算2,000万円まで保障されます。

引受基準緩和型医療保険

既往歴や持病がある方のために、引受基準を緩和した医療保険です。告知項目が少ないため、加入しやすいですが、その分保険料が通常の医療保険よりも割高になっています。
契約から1年間は保障額が50%に削減されます。
給付金、特約は以下の通り。
ⅰ)入院給付金
病気またはケガにより入院したときに、入院給付日額×入院日数分の入院給付金が支払われます。
ⅱ)手術給付金
所定の手術を受けたときに、入院中であれば入院給付日額の10倍が、外来であれば入院給付日額の5倍が手術給付金として支払われます。
ⅲ)先進医療給付金
病気またはケガによって先進医療を受けたとき、技術料相当額が先進医療給付金として支払われます。通算2,000万円まで保障されます。
ⅳ)重度三疾病一時金特約
重度三疾病により所定の状態になったときに、重度三疾病一時金が支払われます。給付は以下の通り。
・がん一時金
悪性新生物と診断確定されたとき、また、2回目以降はがんの治療を目的として入院を開始したときにがん一時金が支払われます。給付は1年に1回が限度です。また、上皮内新生物は対象外です。
・急性心筋梗塞一時金
急性心筋梗塞を発病し、入院したときに急性心筋梗塞一時金が支払われます。1年に1回を限度とします。
・脳卒中一時金
脳卒中を発病し、入院したときに脳卒中一時金が支払われます。1年に1回を限度とします。
ⅴ)がん一時金特約
悪性新生物と診断確定されたとき、また、2回目以降はがんの治療を目的として入院を開始したときにがん一時金が支払われます。給付は1年に1回が限度です。また、上皮内新生物は対象外です。
ⅵ)終身保険特約
死亡したときに、死亡保険金が支払われます。
ⅶ)特定疾病保険料払込免除特則
特定疾病によって所定の状態になったときに、以後の保険料の払い込みが不要になります。
・悪性新生物(上皮内新生物は除く)
がんと初めて診断確定されたとき。
・急性心筋梗塞
急性心筋梗塞を発病し、労働を制限する状態が60日以上継続したとき。
・脳卒中
脳卒中を発病し、60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの多覚的な神経学的後遺症が継続したと判断されたとき。
ⅷ)リビング・ニーズ特約
余命6ヶ月以内と判断されるとき、死亡保険金の一部または全部を受け取ることができます。

新がん保険

がんの治療費に一生涯備える保険です。
給付金、特約は以下の通り。
ⅰ)がん初回診断一時金
初めてがんと診断されたとき、基本給付金額の100倍が、がん初回診断一時金として支払われます。基本給付額とは、がん入院給付日額のことです。
ⅱ)がん治療給付金
がんの治療によって入院を開始したときに、基本給付金額の50倍ががん治療給付金として支払われます。
ⅲ)がん入院給付金
がんの治療によって入院したときに、基本給付金額×入院日数分ががん入院給付金として支払われます。
ⅳ)がん手術給付金
がんの治療のために所定の手術を受けたときに、基本給付金額の20倍ががん手術給付金として支払われます。
ⅴ)がん退院一時金
がんの治療で10日以上継続して入院し、生存して退院したときに、基本給付金額の10倍ががん退院一時金として支払われます。
ⅵ)がん先進医療特約
がんの治療のために先進医療と受けたとき、技術料相当額が先進医療給付金として支払われます。
ⅶ)がん通院特約
がんの治療のために通院したとき、がん通院給付金が支払われます。

 

以上、オリックス生命の生命保険のメリット デメリット評価と約款概要でした

参考:
オリックス生命保険株式会社 
http://www.orixlife.co.jp/
オリックス生命保険株式会社「インターネット申込専用約款」http://www.orixlife.co.jp/customer/clause/
オリックス生命保険株式会社「対面申込専用」http://www.orixlife.co.jp/customer/webclause/

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加入済みの保険と今の生活や将来設計が合っているか見直すと⇛損が減ります

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